禁煙開始して7日目に突入しました管理人です。
今日は、「禁煙うつ?」に悩まされる一日でした。
一本だけ吸いたい!!・・・という気持ちと、戦いまくった一日だったわけですが、この「禁煙うつ」はいつまで続くのか・・・?
あまりに長いとするならば、いよいよ禁煙は辛いぞ・・・ということなのですが。。。。
「禁煙うつ」とは、どういう状態か?
以外と順調に禁煙も進むものだなぁと思っていた禁煙も7日目になったら、無性にタバコが恋しくなりました。
禁煙開始の初日が一番つらかったのは間違いないのですが、3日目以降はだんだんと吸わずにいられたのですが、7日目になって突然辛いという状況。
具体的には、タバコを吸えないと思うと、気持ちが落ち込むし、何をしても手に付かないし、街中の喫煙所でタバコを吸っている人が異常に羨ましく思ってしまったり、呆然とタバコの自動販売機の前でタバコを眺めてみたり・・・・。
そして何と言っても全てにおいてやる気が出ない。仕事するのも、人と話すのも、来たメールに対して返事をするのにも面倒でやりたくない。
なんだこの鬱のような気持ちは・・・!?
ということで、
「禁煙うつ」ってあるのかな?と思って調べてみるとバッチリ情報ありましたね(^_^;)
具体的な症状としては、以下のような症状をさすとのこと。
タバコが吸いたくてたまらない(タバコ渇望)、イライラする(焦燥感)、落ち着きがなくなる、怒りっぽくなる、頭痛、(昼間の)眠気、不眠、集中力低下(頭がボーとして物事に集中できない)、不安、気分が落ち込む(抑うつ)、疲れやすい、便秘、手がしびれる、口寂しい
引用元:http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-261b.html
この状態があまりに長く続くとしたら本気で禁煙を禁止した方が良いんじゃないかって言う迷いすら生じてきます。
せめて、終わりが見えれば!!!
希望が持てれば、なんとか頑張れるんじゃないかと思うわけです。
禁煙うつはいつまで続くのか?どうやら「3の法則」が存在するらしい。
禁煙セラピーにもありましたが、禁煙開始後3日すると体内のニコチンが概ねなくなる。
関連:禁煙セラピー(アレン・カー著)の感想!目から鱗の2つの発見
その後3週間もすると、霧が晴れたように目の前の景色が変わる瞬間がくる。よくよく調べてみると、ニコチンに侵されていたアセチルコリンが正常に分泌できるようになるのが、3週間程度ということなので、このことかと。
そして、禁煙うつに関して調べてみると、やはりこの3日と3週間という時間は一つの目安になるらしい。
私の場合、3日は過ぎて、確かに4日目ぐらいからは比較的、吸わないでも居られる状態(もちろんタバコのことは一日考えてしまうものではあるが。)だったのが、7日目の今日はとんでもなく大変だったのです。
そう思うと、この禁煙鬱は、やはり脳内物質のアセチルコリンの影響かと考えるのが妥当なんだろうと思う。
ということは、後2週間後の変化に期待して、禁煙を続けるしかないかなと。
そして実は、その次の「3」も存在しているということ。
それは3ヶ月後という期間。
この3ヶ月という期間で克服できることは、心理的依存。
タバコを吸いたいという心理がなくなっていくのがこの3ヶ月という時間だそうです。
人間ってこの3というリズムとは潜在的に縁がありそうですね。
恋愛でも3の法則ってありましたよね?別れるまでの有りがちなペースが、3日、3ヶ月、半年、1年、3年・・・・と。
あまりこの辺りを脳科学的に詳しく追求はしないですが、心理的な変化が起こるリズムという観点から見るときっと、意味があるのでしょう。
過去、3ヶ月、半年、1年とこのリズムで恋愛において別れを経験したことがありますので、盲目的にでもこの3の法則を信じて、禁煙鬱から脱出できると信じたいわけです。
私の場合、この3ヶ月という時間が一つの区切りに思えてならない。というか、この3ヶ月後の状態を切に願うわけです。
スッキリした頭でクリアな毎日を活きたい!と切に願う今日このごろ。
なんとか、7日目も禁煙成功でしたが、、、
禁煙鬱の対策方法
私がこの魔の7日目をクリアできたのは、正直、我慢以外の何ものでもなかったのではと思います。
もちろん、こうやって禁煙鬱に関して調べてみた結果知識が助けてくれた部分もありますが。
ただ、禁煙鬱を自覚してしまうと、どうしても解決策や希望が欲しいですので、少しでも役にたったなぁと言う、対策方法を紹介します。
◎「3の法則」ごとに目標設定する!
これから禁煙を始めるという方は、まず3日。
一番辛い3日を乗り越えたら、次は3週間!!私は今ここです。
そして、そこを乗り越えたら次は3ヶ月というわけです!!
いきなり3ヶ月と構えると長すぎて、絶望が入ってきますので、3週間まではなんとか続けて、その時もう一度、対策を考えようぐらいにアバウトな感じで私は乗り越えていこうと思っています!
ちなみに、3日や3週間という期間は一つの目安であって、個人差はあるようなので、あくまで目安としてお考えいただければと思います。
◎「一本だけ!!」というのは存在しない!!
私の禁煙方法は基本的に、禁煙セラピーを基に実行していますので、この話しが多くなってしまうわけですが、禁煙セラピーの中で口をすっぱく言っているのが、この言葉。
一本だけ吸うというのはあり得ないということ。
一本吸ったが最後。一本吸ったから、また改めて禁煙すれば・・・・と続いて元通りのスモーカーにというのは、私も過去何回か経験していますので痛くわかるところ。
なので、吸いたい時こそ、「1本だけは存在しない。」と自分に言い聞かせています。
思っている以上に効果があるので、何より、また1本吸ってニコチン中毒を復活させてしまうと、またニコチンを抜くまでの一番辛い時間を過ごさないといけないかと思うとその一本だけが非常に重たく感じてなんとか踏みとどまっていられています。
なんとか禁煙うつにも耐えて、7日目を突破したわけですが、8日目以降どうなることか。。。
この実践記を書いていることで失敗したと書きたくないなぁという理由も手伝ってくれているような気もします(^^)
引き続き頑張っていこうと思いますっ!!